アース採用│セルローズファイバー

セルローズファイバー

JIS A 9523(吹込み用繊維質断熱材)による性能

日本セルローズファイバー工業会の製品は、規定された性能に適合し、JISマーク表示認証を取得しています。

安全性

2003年7月の建築基準法改正(シックハウス対策法)では、内装建材の使用制限に規制されない断熱材
(ホルムアルデヒド発散建築材料の規制対象外)として位置付けられました。
JIS A 9523(吹込み用繊維質断熱材)においては、ホルムアルデヒド放散特性のF☆☆☆☆等級に適合しています。

防火性

セルローズファイバー断熱材の主原料は新聞などの古紙ですが、ホウ素系の添加剤によって難燃処理することで、
約1000℃の炎でも表面が焦げるだけで燃え広がりません。万が一の住宅火災時には延焼を遅らせ、
また主原料が新聞古紙なので有毒ガスの発生もなく、人命を守ります。この防火性を最大限に活かし、
国土交通大臣「防耐火構造認定」を数多く取得しています。

防性能

セルローズファイバー断熱材の熱伝導率の特徴として、吹込み密度による影響はほとんどありません。
通常の施工では、天井は密度25kg/㎥、屋根・床・壁は密度40~60kg/㎥でおこないますが、何れの性能値も
熱伝導率0.040W/m・Kとして設計することができるので、とても便利です。

吸放湿性

セルローズファイバー断熱材は、木質繊維特有の吸放湿性があります。日本には四季があり、1年を通して気温や
湿度が変化します。その変化に応じてセルローズファイバー断熱材が吸放湿することで壁体内の結露発生を抑止し、
更には室内の温湿度環境を良くする効果が期待できます。

吸音性

繊維の中にたくさんの空気砲があり、それに加えて繊維同士が絡み合って空気の層を保持する
セルローズファイバー断熱材は、中音域から高音域において優れた吸音性を発揮します。共同住宅の界壁の遮音に
使われたり、家の外からの騒音をやわらげるなど防音効果をもたらします。

製品ホームページ

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